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人事異動は何故あるのか?

たまにはまじめなネタも残しておこうと思う。
今職場で下記のような内容も含めたプロジェクトに入っているのだが、自身も含めて下記はとても興味深い内容です。
参考になりました。
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吉田 憲吾
2010年より日本ヒューレット・パッカード(HP)株式会社でStorage Salesを担当。
2006年より坂本SCで小学生にサッカーを教えている。日本サッカー協会公認指導者ライセンスC級(サッカー、フットサル)取得。
TOEIC850点。主なブログ:『営業マンの、営業マンによる、営業マンのためのブログ』『小学生のためのサッカートレーニングメニュー』
http://blogs.bizmakoto.jp/kengoyoshida/entry/3613.htmlより抜粋

多くの人は自分や他人の人事異動についてとても敏感である。人事異動によって自分の人生が決まることもあれば、転勤、引越しをしなければならない場合もある。それは敏感になるのも当たり前である。また会社の同期がどこに異動したのかは常に気になる話題だろう。
しかし人事異動には興味があっても、人事異動がなぜ必要なのかについてしっかりと考えている人は少ない。結局のところ自分の部署が決まってしまえばそんなことを考える必要はないからである。
良く考えてみてほしい。周りを見渡してみても人事異動によって不満を抱く社員は結構多い。それにも関わらず会社は人事異動を繰り返すのである。特に日本企業よりも外資系企業のほうがその傾向は強い。一体これはなぜだろうか?
『エンゼルバンク6巻』には次のように書かれている。
「人事異動とは種の交配。それによって新しい品種新し価値を生み出していくことだ」
人事異動の目的の一つに新しい化学反応を起こさせるという意味がある。何十年間も同じ同僚と仕事していると、思考パターンや行動パターンが無意識のうちに似てきてしまう。そうすると新しいアイディアが生むことを妨げる原因となる。よって新たな人を部署に入れることで(特に今まで全く関係がなかった人)、新たなアイディアを生み出す土壌を作るのである。
「知らない時が一番のチャンス!無知を恐れずに挑戦したやつが成功するんだ」

人事異動のもう一つの目的は社員を成長させるという意味である。同じ部署にずっといて同じ仕事を続けるのはもちろんメリットがある。
専門性を高められるし、同僚などとのコミュニケーションも計りやすい。しかし成長の伸び率はだんだんと下がっていく。
人事異動をさせることでその社員は全く未知の世界に入る。このことが社員を成長させるのである。

私自身サッカーのコーチをやっているが、たまに子供たちをいつもと違うポジションでをやらせることがある。これはテキトーにやっているのではなく、違うポジションからチームを見て、違った視点を持ってもらいたいと考えているからである。
またそのポジションが意外と向いている場合もある。会社もこれと同じことを考えているのだろう。
と、ここまで人事異動の目的について書いてきたが、なぜこのタイミングでと思った人も多いだろう。というのは、私の所属する会社が10月締めで、11月からは新しい期に入るため人事異動の話題で会社が持ちきりだったからである。

人事異動によって不満を抱くかそれとも喜ぶのかはその人によって違う。また人事異動をするメリット/デメリットももちろんある。
しかし人事異動の本質をしっかりと知っていれば、万が一自分が異動になったとしてもモチベーションを下げずに済むのではないだろうか。
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イラスト:かわしま あきこ


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